2011年08月15日

最新映像!中国空母「瓦良格」(ヴァリャーグ)試験航海終了、帰港(コメント訳無し)


8月14日、中国空母「瓦良格」(ヴァリャーグ)が試験航海を終えて帰港した時の最新映像です。


「ヴァリャーグ」は、ソビエト連邦で設計された航空母艦である。

ソ連崩壊後、ロシア海軍が保有権を放棄しウクライナ海軍に編入されたが完成せず、中華人民共和国へ売却された。艦名の仮名表記は、「ワリャーク」、「ワリヤーグ」、「ワリャーグ」、「ワリヤーク」とされることもある。

1997年、『ジェーン防衛週報』(Jane's Defence Weekly。以下、JDW)は「『ヴァリャーグ』解体工事開始」と報じたが、実際には艦そのものの解体ではなく、搭載済みの各種機器の撤去工事であった。船体だけはレジャー施設への改造のために売却される予定であったため、それ以外の艦内の余分な機器は全て撤去されるはずであったが、造船所関係者によると、主機そのものは撤去されず、電気系統やパイプなどを切断して使用不能にしただけであったという。

その後、ウクライナは本艦をスクラップとして 2,000 万ドルで売却する意向を示し、マカオの「中国系民間会社」である創律集団旅遊娯楽公司が1998年に購入した。その目的は、中国本国で海上カジノとして使用する、とのことであったが、この会社の社長である徐増平は中国軍の退役軍人だった。ボスポラス海峡、ダーダネルス海峡を動力装置の無い大型艦が曳航されて通過するのは危険であること、既に見かけが航空母艦であったことからトルコ政府が難色を示したが、中国側との政治的折衝で妥協し、2001年、ようやく中国本国に回航された。2002年3月3日には、大連港に入港した。

しかしカジノとしては開業せず、大連港に係留されたままとなっていた。本艦を購入した「マカオの中国系会社」はダミー会社であった(この会社のカジノ運営許可書も本艦が大連港に入る日に取り上げられている)。中国は国産空母の建造を強く望んでおり、そのための参考にすべく、本艦は海軍の技術者によって徹底的に調査された。

日本など海外メディアでは、台湾平定の功績で知られる清朝初期の将軍に由来する施琅と呼ばれているが、中国国営の新華社電子版2011年4月8日掲載の記事では、ヴァリャーグの漢語訳の「瓦良格」と紹介している。また艦載機には Su-33K が予定されており、 20 機程度を搭載する予定であった。

2009年4月27日には本艦は大連造船所のドックから離れ、大連船舶重工集団が大連港に新建した 30 万トン級のドックに着けた。2010年3月19日には、ドックから同集団所属の大連港の 30 万トン級の艤装埠頭へ移動した。これから艤装が本格化すると推測されている。また前述の新華社電子版の記事によれば2011年中に「中国初の空母」として出航するとしている。



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posted by 虚空に踊らん at 18:19| 中国人の反応