2011年07月28日

海外の反応 二式大艇(二式飛行艇)


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二式飛行艇(Kawanishi H8K)
二式飛行艇(にしきひこうてい)は、旧日本海軍が第二次世界大戦中に実用化した4 発大型飛行艇。初飛行は1941年(昭和16年)。機番は「H8K」。レシプロエンジン装 備の飛行艇としては当時世界最高の性能を誇り、現在なお凌駕する機体は出ていない ともされる。通称は二式大艇(にしきたいてい、にしきだいてい)。二式大型飛行艇 とも言う。なお、輸送型は「晴空」と呼ばれていた。九七式飛行艇の後継機として、 同じく川西航空機で生産された。 連合軍におけるコードネームは「Emily」。


大型高速で充分な防御火器を装備した本機は連合国パイロットから「フォーミダブル (恐るべき)」機体と呼ばれた(英国航空評論家ウィリアム・グリーン)。開戦直後 の1942年(昭和17年)3月には、大航続力を生かして3機で真珠湾を再空襲した(K作 戦)。その後も高速と航続力を生かして太平洋各地の偵察・爆撃に活躍した。

1944年以降は、既に有効な編隊を組む事すら難しくなっていた日本軍多発機の中に あって、防御が弱かった一式陸攻などに比べると遥かに連合軍にとって危険な相手 だった。B-25やB-17を積極的に追撃して撃墜したという逸話も残っている。その攻撃 力から「空の戦艦」などとも呼ばれた。しかし、戦況が悪化して制空権が奪われ、敵 戦闘機の攻撃が増えると足の遅さに加え重防御も耐え切れず、戦争後期には多くの二 式大艇が撃墜されており、終戦時に残ったのはわずか4機であった。

また、山本五十六のあとを継いで連合艦隊司令長官となった古賀峯一が移動中に遭難 し殉職した時には二式飛行艇の輸送機型晴空に乗っていた(海軍乙事件)。


諸元
正式名称 二式飛行艇一二型
略符号 H8K2
全幅 38.00m
全長 28.13m
全高 9.15m
翼面積 160m2
自重 18,400kg
正規全備重量 24,500kg
最大重量 32,500kg
発動機 三菱火星22型(離昇1,850馬力)
最高速度 465km/h(高度5,000m)
一一型433km/h
二二型470km
航続距離 7,153km(偵察過荷)
二二型8223km(同)
武装 20mm旋回銃5門、7.7mm旋回銃4門
爆装 爆弾最大2t(60kg×16または250kg×8または800kg×2)
または航空魚雷×2

設計主務者である菊原静男技師は、その後海軍局地戦闘機「紫電改」の設計を担当。 終戦後、川西航空機の後身である新明和工業で、再度国産飛行艇PS-1の制作に携わっ た。


by Wikipedia

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サウジアラビア王国
「Emily」は第2次世界大戦中の最も優れた飛行艇です。対潜攻撃、爆撃能力、偵 察、輸送能力を持ち、また驚異的な航続距離を備えていました。
 
不明
大戦中の最も優秀な偵察飛行艇です。
 
イギリス
最も優れた飛行艇であることに全く同意します。また、驚くことに十分なほどの防弾 装甲も備えたいました。
すばらしいビデオです。
 
アメリカ合衆国
カタリナ飛行艇も優秀な機体でしたが、防弾、航続距離は「Emily」にはるかに及び ませんでした。
 
アメリカ合衆国
カタリナ飛行艇も名機だ。活躍の度合いはカタリナ飛行艇の方が上だと思う。
 
アメリカ合衆国
日本には「Mavis」(九七式大艇)という飛行艇があって、「Emily」はその後継機 だ。
 
アメリカ合衆国
日本が作る飛行艇は非常に優秀だ。それは現在も変わらず同じだ。
 
ギリシャ
カタリナ飛行艇は防弾が十分ではなかった。
 
ドイツ
日本はすばらしい。
 
不明
「Emily」は最も優秀な日本の航空機でした。それは現在のUS-1、US-2へと続いてい ます。


posted by 虚空に踊らん at 10:51| 大日本帝国海軍