動画の途中に出てくる説明では、AK-47/ 7.62x39mm弾のマガジン使用に改良とあります。 Japanese Type 99 LMG(作成アメリカ合衆国) http://www.youtube.com/watch?v=92L4G6n1LXA |
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Japanese Type 99 Light Machine Gun live fire(作成アメリカ合衆国) http://www.youtube.com/watch?v=qBLiT_0wwM4 |
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九九式軽機関銃 - Wikipedia 主な使用国 大日本帝国 タイ 満州国 韓国 北朝鮮 中華民国 中華人民共和国 北ベトナム マレーシア インドネシア ミャンマー カンボジア ラオス カレン民族解放軍 製造数 九九式軽機関銃、約53000丁 九六式軽機関銃、約41000丁 十一年式軽機関銃、製造数不明 AK-47 - Wikipedia 7.62x39mm弾 - Wikipedia |
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訳者注 コメントは最初の動画からです。 |
アメリカ合衆国(46歳) 素晴らしい。いつもやっているのかい。 これはどこで射撃しているものなんだ? |
アメリカ合衆国(47歳)/動画作者 (上記のコメントに対して) 私有地での個人的な射撃です。 |
オランダ(27歳) 素晴らしい機関銃だ! |
アメリカ合衆国(26歳) これは素晴らしい。別の動画でこの九九式軽機関銃の実射を見たことがあるのですが、ひょっとしたら、これは同じ機関銃ですか?別の動画の作者のユーザーネームは「Type99mg」となっています。この動画は私のお気に入りに追加させてもらいました。 ところで、「HK21」の動画も見てみたい。期待しています。 訳者注 この人の言っている別の動画は、二つ目の動画がそうです。IDが「Type99mg」になっているように、日本の銃器のコレクターだそうです。「HK21」は現代のドイツの軽機関銃です。 H&K HK21 - Wikipedia |
アメリカ合衆国(47歳)/動画作者 (上記のコメントに対して) それとは別の機銃です。 |
フィンランド(29歳) この機関銃は私のお気に入りの兵器のひとつなんだ! |
アメリカ合衆国(26歳)/ロシア系 日本人は「AK-47」をコピーしたんだ。それでこんなものを作ったんだ! |
イギリス(40歳) (上記のコメントに対して) OK!私のテディベアに九九式軽機関銃を持って「Der riese」に出てくれって頼んでおいたから! そしたら、「わかったわ、彼を撃ち殺してくるわ!」って言ってたぜ! 訳者注 「Der riese」はゲームのようですね。私はよく知りません。 |
アメリカ合衆国(25歳) (上記のコメントに対して) バカは撃ち殺してやれ! |
オーストラリア (上記のコメントに対して) かまわんから、殺ってしまえ! |
フランス(32歳) 何故、この銃を「7.62x39mm弾」用に改良したんだい? |
アメリカ合衆国(47歳)/動画作者 (上記のコメントに対して) 「7.62x39mm弾」はとても安いからね。一時的に、これを使用できるようにしているだけです。 |
香港(36歳) 銃器店でこれの弾丸が見つけられるとは、想像もしていませんでした。これはかなり良さそうに見えます。なかなかヘビーな射撃です! 訳者注 香港で何に使うつもりなんでしょうね。 |
オーストラリア(16歳) ワオ!「COD WAR」のアニメーションでこの銃に釘付けだったんだ! 訳者注 CODはゲーム。 コール オブ デューティ ワールド・アット・ウォー - Wikipedia |
アメリカ合衆国(32歳) この銃は、実際「COD5」においては優れた銃です。 |
カナダ 第2次大戦中の軽機関銃の中では、私の独断だが、こいつが最高のものだ! |
アメリカ合衆国(16歳) 射撃音が全く素晴らしい! |
オーストラリア(22歳) 全く不公平だ!俺もこいつが欲しい! |
アメリカ合衆国 ずるいね。私も欲しい! |
アメリカ合衆国(56歳) 素晴らしい!発射速度に驚いた! |
アメリカ合衆国(56歳)/別の人 ベトナムではこいつに足を撃たれた。助けが来なかったら、もうちょっとで死ぬとこだったんだ。 訳者注 戦後も健在で、活躍したようです。 |
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2012年08月09日
海外の反応 大日本帝国陸軍 九九式軽機関銃(Japanese Type 99 Light Machine Gun)
posted by 虚空に踊らん at 23:57| Comment(88)
| 大日本帝国陸軍
何も知識がありません。
誰も書いていないので書いただけです。
スンマセン
日本の軽機関銃ってやっぱり不遇
まあ兵器全般マスメディア的に仕方が無いが
はて?これホントの事?知らねえけど。
「AK-47」は1947年。
補給さえ何とかなっていればもっと戦えたんだぞ!
このように優秀な軽機がいっぱいあって、歩兵火力ではアメリカを圧倒していたんだぞ!
そう、だったんだぞ……
戦争は歩兵だけでするものじゃないからね。
故に良くも悪くも銃文化のUSAのレストア技術やコレクターのマニアックさは素直に関心するばかりだ。
というのも火力戦の重要性は中の人もわかっていたけど国力的に砲兵火力を用意できなかったのでせめて歩兵火力くらいはという悲しい実情が
10年くらい前、アメリカで8000ドルで売りに出されてたのを
外人の日本人でも買えるなら買いたかったよ
俺にとっても、日本人にとっても宝になったのに・・・
日立工機は日立グループだけど、日立精機は全く関係なかったらしい。常磐線沿線の我孫子にあったからてっきりグループだと思ってた。今の今まで知らんかったわー。
軽くて異常に命中精度がよくて。
南洋やビルマ方面の陸戦においては歴史資料でよく見かけるし、なくてはならない存在。
で、その後の各国の独立戦争でも活躍している。
アメリカ兵が鹵獲したコレの性能を気に入って、ライフル代わりに愛用していたなんてことも。(個人の範囲での話だが)
99式小銃やニーモーター等、日本人が知らない旧日本軍の兵器ってたくさんあるよね。
近代日本は実戦経験が半端ないからな・・・。
それに比べアメリカはそこそこ平和だったし、旧型の武器も多かったんだよね。
すぐ抜かれたけど。
サイズの違う弾を撃つなら銃身も機関部も全部取り替えなきゃできなんじゃないの?
南京戦の時にはこの軽機関銃は存在しなかったんですけどね。
自分も日本の兵士は頼りない兵器で戦ってたんだと思ってた。
まぁはだしのゲンの細かいところが本当かは知らんけど
Wikipediaによるとこの軽機関銃の生産数は53000丁、多くは無いが、少なくもない。
アメリカが異常に強いから弱く見えるだけで
あくまで参考のために購入しただけだよ。見てくれは似てるかもしれないけど機関部の構造はブレンとはだいぶ異なっている。各部のレイアウトを参考にしただけであって機関部は他の銃を参考にしている。
こいつの十時砲火食らったらと考えると恐ろしい。
だからこのネタなのかな
以前に他サイトで、井上真央の画像で九九の話題になった時も
日本も強そうなマシンガン持ってたんだ・・・なんて皆驚いてた
九二式なんか見たら腰抜かしちゃうんじゃないかしら
原型はチェコのZB26機関銃で、英国軍のブレン機関銃も同様で、ブレンとはZB26を製作したブルーノ社と英国のエンフィールド社の名前からBRENなのです。
大日本帝国陸軍は、6.7mmと7.7mmの2種類の口径を主力小銃で併用した世界でも珍しい軍隊です。
ちなみに日本がAK47をコピーしたというのはデタラメです。
むしろAKの銃剣の機構が日本陸軍の44式騎兵銃のコピーです。
衛生兵は100式短機関銃装備してるし。
豪華すぎる。
おお、この話は初めて知ったな、そうだったのか
そこ!コピーとか言わない!
見た目は同じでも機関部とか違うんだから
ドイツの秘密研究所だったかな
弾装が不時脱落しやすく、戦闘行進では気を使いました。
点射が出来ない者では威力を発揮できなかったようです。
射撃精度は極めて高く、初弾から戦車の点視孔に撃ち込んでいる猛者もいました。
威力も十分であり、非常に頑強で、耐熱、耐食に強く、機関部の整備に手を抜かなければ20000発発砲しても銃身が2本あれば射撃精度に一切不安がない銃でした。弾薬に不安がなければ、軽機二丁、交換銃身一本で、匪賊1000人に対し一週間は固守可能な優秀な軽機でした。
個人的な印象が強く作用している感はありますが私が従軍中に敵をもっとも多数仕留めた銃は99式であり、次に九二式重機関銃が頼りにされましたが、いかんせん92は数が少なくて。99は非常に大切に扱われ、戦場に於いては99は常に最優先で保護されたため、私の周囲で軽機の数が足りないがゆえに苦戦したなどという事態はありませんでした。
個人的な意見ですが、大陸では鹵獲MG34(比較的多く存在した)10丁より99式2丁の方が頼れる存在でした。
MGやイスパノ軽機より敵に鹵獲された99式のほうが百倍怖かったです。
欠点として、銃身交換の手間が非常に重く、銃身交換のために後方に下がろうとして戦死した助手が非常に多かったです。また交換用の六角を失った助手に対する軍曹の制裁は苛烈だったのが印象的です。その際、私が持っていた員数外の六角(戦場で多数蒐集し、ドイツ製と思われる員数外の水筒に滑油を詰めてその中に保管していた)を譲り与えたりもしました。その他の部品も同じように水筒で持ち歩いていました。私個人で考えた方法ですがおかげで部品が不足して99が使用不能になることは一度もありませんでした。
鹵獲したリムドを鑢って、レスにしたり、弾を分解して装薬を調整したりということはありましたが例外的なことで、大陸で弾薬不足に悩んだ経験はほとんどありません。飲料水の補給が最大の難事でした。弾を取り違えるような阿呆な兵もいませんでしたし、輜重は要求された物を(過不足はあるものの)間違いなく運んでくれました。
戦場行進分撃合流(敵地を侵攻しつつ、出発前には敵地であった場所を指定して合流する)すら行ってなんども成功した点、輜重の努力、能力には驚かされたものです。
これを工夫して、左右に反動を逃がすようにした部隊もありましたが、我が小隊ではフラッシュハイダーはそのままでした。フラッシュハイダーの能力は歴然で、偽装に少しの手間を惜しまなければ99の存在は完全に隠匿することが出来ました。このことが敵側の記述をして、日本軍に機関銃が少なかったという誤解を招いているような気がしてなりません。大陸を従軍した部隊の火力は常に敵を圧倒していました。敵に撃ち負けたことなどただの一度もありません。これを理解してくれない史家や小説家には非常に歯がゆい思いをします。
敵に鹵獲された99に対した際、99の発見が非常に困難で、最終的には、手榴弾の一斉投擲で砂埃を上げさせて、そこを通り抜ける銃弾による煙の擾乱を見極めて、重擲による推測射撃で仕留める有様でした。
ちなみに重擲兵の能力は凄まじく、指示が正しければ百発百中でした。重擲兵の機嫌を損ねることは軍曹の機嫌を損ねるほどに恐ろしいことでした。
このサイトでしか、読めないようなコメントなので、ぜひ、お暇な時に、またお話を聞かせてください。
こういったおもしろいところを見つけられたのも99を取り扱っていた事の不思議な縁でしょうか?
此方のほうも少しくお邪魔させていただきたいと思います。
またお話をお聞かせください
太平洋戦争を戦った元米海兵隊将校の話によれば、太平洋の諸島での戦いでは、250m前後の距離からの狙撃兵(多分日本にはスコープ付き小銃を持った専門の狙撃兵はそれ程いないため、普通の歩兵だと思われるが、38式・99式の命中精度と兵士の腕が良かった)に手痛い眼に合わされ、機関銃の部隊も、89式重擲弾筒の威力と命中精度の良さで、頻繁に移動しない機関銃手は生き残れなかったそうです。
正式装備品ではありませんが、大陸ではレンズ無しの蜘蛛の巣標尺つきスコープが殆どの部隊で利用されていました。肩幅が狭かった私は狙撃が苦手だったのですが、玄人なら、500メートル点射で、三発ほどで狙撃を成功させるような剛の者も大勢いました。
後に92重から取り外したと思しきプリズム式スコープを流用した隊がいましたが、戦果があったかどうかは聴いておりません。
個人的意見としては92用として造られたスコープを99にしたところで余程の工夫を凝らさなければ戦果を得るのは難しいのではないかと思います。
私は動目標に対する追随射撃が得意で、立射で、敵員数の3〜5倍の弾数を消費すれば、敵を覆滅できました。
無論、このような戦法は被弾の危険性が大きく、私も無数の火傷を負いましたが、この射撃方を使った急速肉弾戦法は非常に効果が大きく、戦果を急速に拡大するに当たり、我が隊の戦法として多用されました。
怪我の治療に当たり、手榴弾を分解して装薬を流用することが多く、これにより我が隊では戦傷による重篤な事態に陥る者は殆どいませんでしたが、後に、上官により強く叱責される結果となりました。
大陸では各隊が思い思いの工夫と趣向を凝らし、情報を交換して戦果を得ることに勤めていましたが、兵器の改造を伴う変更は厳に禁止されており、うるさがたによる視察等がある際は元に戻したり、員数外で使用していない物を持ち出したりしてごまかしていました。我が小隊の軍曹はそういった手管に聡く、非常に重宝されていました。
写真等に写る際もごまかしが行われて、戦闘詳報にも書き加えられることは無く、私自身も驚くほどに、そういった工夫が後の世に伝わらずにいます。そういった点で私達の能力が強く発揮されていたようなのは苦笑いするばかりです。
皆さんに知ってほしいのは、装備された兵器がそのままの姿で使用されたことは殆ど無く、様々に工夫されていたこと、そしてそれらが記録に残ってはいないことです。私たちが意図的に記録されないように努めていたのですから当たり前ですが。
時期が下るに従い、敵軍の装備が急速に強力になったため、それに対抗すべく、ZBなどの兵器を鹵獲運用する事態になりましたが、それらは使い捨てです。敵を倒すためというより、敵の頭を下げるために使われて、突込みなどが起きれば、銃身に蹴りを入れたり、泥水を機関部に振り掛けて遺棄しました。
大陸の戦場では遺棄兵器がより取り見取りで、罠等も設置されずに、状態の良い武器が手に入りましたので、そういう意味でも、われわれが補給に苦しむことは殆どありませんでした。
非常に理解に苦しんだのは、敵が兵器を非常に簡単に遺棄してしまうことでした。彼らはよく戦場後方に置いて利敵行為を疑われる民間人を殺害して回りましたが、それがためにわれわれの進出に当たって、周辺住民の好意は強く、遺棄兵器による補給まで行ってくれる有様は、ありがたくも納得の出来ないことでした。
最終的には敵のいない地域を迂回進撃するよりも、敵の防御線を突き破ったほうが後の利得が大きい結果を理解しました。
敵軍はどうしようもなく非戦民間人の扱いが悪く、われわれの進出に対して居留民の協力は篤く、放って置いても武器が補給される事態がままありました。
鹵獲された96等が民間人によって持ち込まれることもあり、そういったものは後方の防衛用として非常にありがたかったものです。
二脚と待機位置は水平ではなく、二脚部分を掘り下げて、姿勢を低くとるのが基本です。そういった手間が取れない状態では、背嚢や、飯ごう等で姿勢を取ります。水平位置では二脚が高過ぎるのです。
設計ミスではなく、平伏状態から上に向かって撃ち上げるのに便利なようにされた設計だと習いました。
推測ですが、203高地攻防戦のような、不利な態勢からの射撃を念頭に入れているのかもしれません。
二脚の高さの半分以下の高さで射撃を行うと、銃口の2〜5メートル先で激しく砂埃を巻き上げて射撃側の位置を暴露するのみならず、視界を奪われますので、基本的には二脚を使わない匐射は推奨できません。
そうした低位置射撃が必要な場合は、地面に散水したり、土嚢袋(どのうたい)をひいておく、銃口から7メートルほどの位置まで扇状に地面を掘っておく等の事前準備が欠かせません。無論、偽装を怠ることも出来ません。
敵側から見えない位置で下生を切り払ったり、むしりとっておくことも重要です。草などが生えていると50発程度ですっかり乾燥して砂埃が舞うようになり、100〜200発の射撃で炎上します。そういった部分に意を払うのも生き残るためには重要です。
本当にありがとう御座います。
特に興味深かったのは、兵士たち各自が自分達の兵器に独自の工夫を加えて、チューンナップしていた点です。
銃器・兵器は純粋に工業製品で、その国の工業水準や、その年代がハッキリわかるものです。
ですから、蒸気機関車も無い時代には連発銃など造れませんし、自動車のエンジンが造れる時代じゃないと機関銃も造れません。
明治維新から僅か70年足らずで、日本は当時、世界一の戦艦(大和)と戦闘機(零戦)を造り、小銃・機関銃も世界水準の物を製造できたのです。
こうした技術と99式軽機関銃を使われていた方達のようなきめ細かい創意工夫があれば、敗戦の廃墟から日本が世界第二位の経済大国になったのも理解出来ます。
ありがとうございました。
また、ぜひお聞かせください。
また何かの折にはお立ち寄りになってお話聞かせてくだい
参考にした程度でコピー扱いならM60などこの世の大多数の銃器はコピーじゃねーか。
興味深いです。
もちろん人的損失との天秤になるのでしょうが。
練度はあるけど経験値の少ない現代陸自には
そういった戦訓はどこまで伝わっているのでしょうね?
敵の多いラインを抜けた方が利得が多いって話
これは大陸固有の特殊事情でした。
民間人の取り扱いについて実は、私が練成された頃には教育された記憶が無いのですが、常識的判断として、兵にせよ仕官にせよ、私達は一切の害意を見せませんでした。
私の周辺だけかもしれませんが、便衣兵に対しても殆ど敵意を感じませんでした。目の前で直接攻撃されれば当然反撃しますが、そういった存在がいることに関しては無頓着でした。
なんというか、説明が難しいのですが、しょうがないという気持ちがあったのですね。自分たちが彼らの生活圏を犯しているという事実は全員が理解していましたので、後ろめたかったのかもしれません。
そういう意味でも、敵と味方が完全に区別される状況のほうが気が楽でした。
敵が民間人の敵となってくれている状況というのは、彼らにとっては敵の敵は味方と言う単純な判断が働くので、事後の対応が非常に簡単でした。そういう意味でも、我々はとにかく敵も求めました。軍事的な面から言ってとても健全とは言いかねる状況だったのです。
特に終戦間近の頃は混乱の連続でした。
敵も味方もです。一番混乱していたのは民間人でしょう。
常識的な面を徹底的に理解させる教育が行われている事と思います。報道や記事を見る限り彼らの対応や判断は極めて常識的です。
戦争、戦闘における常識というのはまごうことなく普段の生活においての非常識ですから、軍事面の常識を理解せざる者に戦争を対処するのは難しいことでしょう。
そうした非常識の中の常識に照らし合わせても非常識な事態でしたので、戦訓としては一般的に適合しない物だと思います。
それよりは「常識」面で知識を深めてもらったほうが良いでしょう。常識を理解していなければ、非常識を判断できないので、咄嗟の判断が出来なくなりますので。
実戦に於いては、実戦経験は余り重視されないということを理解できないと、この話は意味がわからないと思います。
訓練で基本を叩き込まれていないと実戦における判断力が養われないのです。
戦争では基本の型のような物が合って、どのような状況下でもどれかの型、あるいはその組み合わせでどうにかなってしまいます。余程の技術革新、それこそ核兵器でも組み合わせない限りは、すべては訓練の反復の中で現れた状況に収斂します。
こまったことに実戦経験の期間が永ければ永いほど、軍隊というのは戦闘能力が落ちてしまうのです。私自身の個人的な意見ですが、時々見かける実戦経験至上主義には懐疑的な目を向けざるを得ません。
そうした意味で3年以上連続して戦場にいた私の練度は酷いものだったでしょう。大陸の戦場ではあきれるほど同じような状況の連続でしたから、幸いにして何とかごまかせましたが、例えばそのような状況から急に三二軍等に転籍を求められていたら、おそらくは何も出来ないままに簡単に死んでいたのではないでしょうか?
実戦を経験せずに、なおかつ、実戦経験豊富な友好国軍との合同訓練も多く、情報に於いても支援の篤い自衛隊はある意味で世界最強ではないでしょうか?
個人的な意見ですが。
あのころに同じ兵装、同員数で戦ったとしても、映像等で散見される自衛隊の現役兵とは戦って勝てる気がしないというのが偽り無い感想です。
正直なところアレほどまでに洗練された軍隊というのは彼ら以外では見たことがありません。贔屓目があることは否定しませんが。非常に羨ましくもあります。
側背迂回や平行肉弾戦を行った場合、彼らは容易に逃げ散ってしまい、損害を与えられないことがままありました。
逃げた敵はそのまま次の戦闘における敵となりましたので、これは厄介極まる事態でした。彼らは予備戦力や後背部隊を用意しない物ですから、前線戦力に全力でぶつからないと、戦機を得られず、ある意味面倒でした。
未だに理解できない事なのですが、予備戦力の準備がなされていれば私等はごく早い段階で草生す屍だったでしょう。
軽機2丁で一週間は持久できると言う話をしましたが逆に言えば、大陸における敵の経戦能力がその程度しかなかったということです。
戦力に於いては彼我の絶対数に圧倒的な差異があったにもかかわらず、われわれが生き残れたのは僥倖を得られたわけでなく、われわれの能力が飛びぬけていたわけでもなく、彼らが常識に疎かったからでしょう。どこでも一当たりすればおしまいで、どれほどの圧力を受けても、目の前の分を凌いでしまえば終わりでしたから、適当にあしらえば負けることはありませんでした。
正直、彼らが軍事的常識にわれわれ程度に通じていたら大陸であれほど自侭な作戦行動をとることはできなかったでしょう。
この件ではまさにその通りでした。
大陸では、ZB、MG、イスパノ、カリバ、ブレダ、バーなど様々な銃を触ったり運用したりしましたが一つとして同じ物はありませんでした。
しかし、ZBなどがコピーといわれることに関しては若干頷ける部分がありました。
運用思想に関しては、ZBはわれわれの歩兵操典でも頷ける所があり、そうした面で完成されていたのは間違いなく、そのために96が似通ったということでは間違いなくコピーだったのでしょう。
MG34等は非常に良く考えられた機関銃だと感心しましたが、私達の戦闘姿勢にはMG34の入る場所はありませんでした。かといって大隊火機としても中途半端で、そこにある思想の断絶は面白い物がありました。
あくまでも個人的意見ですよ。そういう言い方で逃げるのは卑怯だとは判っていますが、そう思った人もいるということで勘弁していただければと思います。
92では約20000発が定数でした。昭和19年ごろで大隊支援火機小隊は15〜25名を数え、重機を運搬するのに3〜5名。整備に2〜5名があたりそれ以外は、実質苦力扱いでした。
99式の場合、小隊で2〜4丁、我々は員数外も含め6丁を運用しており、独立小隊を糾合していましたので(下士官が不足していた)最大で100名近い小隊でした。帳簿上では3小隊でしたので酷い定員割れでしたが、そのほうが補給を大量に受けられたので、戦闘力の維持の面では助かりました。
しかしそのような歪な状況では、占領地の確保等は不可能なので、我々は常に最前線を逝くよりしょうがない状況でした。
そうした利用をするがために定員割れ兵力で独立中隊を維持していたのかもしれませんが上の話等私にはわかりません。
戦場で敵を求めているほうが、気が楽でしたので、私としてはありがたかったです。
99式の運用に関しては、整備に5〜8名、部品運搬に4名、その他助手として5〜10名程度。
弾薬に関しては全員で手分けをして持てるだけ持つ状況でした。
全期間に置いて最低2頭は駄馬を持っていましたので、その内一頭は水を、もう一頭は弾薬を運ぶのが基本でした。
我々は九九式小銃で統一されていましたから、九九式実包のみもっておればよく、非常に楽でした。
通常、兵一人当たり200発を持っていたはずですが、末期では400〜600発を持っており、2番銃手を務めていた私は800〜1000発、弾装5〜15個を携帯していました。そのほかに簡易な整備用具を個人的に携帯するのが常でした。
その代わりに個人装具の一切は助手に任せていましたので楽でした。
個人の火力を無視すれば、小隊では50000発程度を携帯したことすらあると思いますが、通常では25000発程度だったと思います(それでも通常の小隊からすると異常な火力でした)。
2〜3小隊分の補給を受けていたのですからなんとも卑怯な話です。
参考になりそうに無いですね。
いえいえ、とんでもございません。
昨日から、興味深く拝聴させていただいております。
他の方々も、同じではないかと思います。
特に、大陸戦でのお話は非常に興味深いものです。
もっとお話を聞ける題材は無いものかと、探しているところです。
次は、とりあえず、三八式歩兵銃を予定しております。
兵力的には100〜120人。軽機6丁、重擲1〜3基(員数外)、実戦能力があるのは90人前後で一個独立中隊という(書類上は2個小隊、軽機班4個、重火器小隊が援護している形だったかと思う。書類上はまともな編成ともいえる)、いやに攻撃的な中隊でした。
書類上でこの戦力を実現しようとすると、実兵力400人程度の中隊となりますかね。記憶が定かではないのですが。
申し訳ありません。書き込みがすれ違ってしまったようで。
これからも、ご迷惑でなければ少しくお邪魔させていただきたいと思います。
老人の一人語りがお役に立てるようなら幸いです。
久しく忘れていた昔話を思い出せて、私自身元気が出てまいりました。そうしたきっかけを与えていただきありがとうございます。
その代わり補用品や食料を他の部隊と交換することで戦力維持に努めていたのです。そのあたりの手当ては軍曹、曹長あたりが極めてうまかったです。
非常に消耗が激しかった脚はんや靴、水筒、飯ごう、余り気味であった手榴弾は特に喜ばれました。
ぼちぼちと思い出して書き込んでいます。練成で使った38等も思い出せたら、また書き込みたいと思います。
得した気分だ。
貴重すぎるご意見だなあ。
ありがとうございます。
普段は見ているだけなのですが
初めてコメントさせていただいたところ、
有意義なお答えをいただき恐縮です。
自分、空自関連の仕事などさせていただいていて
練度と清潔感の高さには唸るところが多々あるのですが
それが返って心配というか何というか・・・潔癖過ぎ?
翻ってお話の
「明確な敵が居ると楽」「常識と非常識」
「実戦が長く続くことによる戦闘能力低下」は
アフガンの米国兵を見ていても薄々は感じますね。
あれだけ素晴らしい兵站を持ち、
決まった任期でありながらも病んでいく最前線。
目標と民間人の問題は現代でも変わらないのかもしれません。
自衛隊は防衛という明確な大目標がハッキリしていますから
そんなに心配はいらないとは思いますが
敵を引き入れてしまった場合は
貴殿のような経験者のアドバイスが必要になるのではと
浅はかにも思ってしまいますね。
熟々とすみません。
管理人様にも感謝を。
私達はかの地においては結局のところ、何をやっていたかと言えばまごう事なき侵略をしていました。
いかような言い訳をしようとも客観的にいっても主観的に見ても、疑いようもなく侵略でした。
大陸に於いて、様々な人との心温まる交流がありましたが、所詮は暴虐の限りを尽くす敵に愛想を尽かしただけで、敵の敵は味方でしかなかったはずです。
心の奥底に隠し持った反骨は、私達にとっては仕方がないものでしたし、結局のところ私達がいなければ敵もいなかったのですから、かの地に居する者たちにとっては究極言えばどちらも蝗虫といったところでしょう。
防御戦闘に於ける私達の手法と言えば、周辺家屋を破壊して、火災の発生を未然に抑え、家屋材を流用しての陣地構築、畑を荒らして塹壕線の構築、草原を焼いて視界の確保、森林を伐採して射線の確保と、暴虐無尽、地域居留民の財を毀損して恥じないものでした。
私達の常識は現代軍事常識上の非常識でしょう。
それでいいと思います。自衛隊は自衛隊の得るべき必要な常識を得ていただきたい。軍人というのは本来、政治における究極の暴力装置であることが求められる物であると習いました。であれば、平時に平和によって立つ自衛隊は常に日に影に高潔たれと願います。
どういう点に焦点を当てた話でしょうか?
歩兵が個人で持つ程度の装具で、規格面で問題を感じたことはありませんでした。
重機の弾薬が若干問題になりそうな物ですが、92式重機に限らず、我が陸軍の重機小隊は自己完結性が極めて高かったので、弾薬に互換性がなくても問題はありませんでした。
重擲は手榴弾も発射可能であるという建前でしたが、重擲に必要とされる威力と手榴弾に必要とされる威力はぜんぜん違いましたのでそこに無理をして両用できる擲弾を用意して虻蜂取らずとなるようでしたら、専用品で問題はありませんでした。
兵は専門たるは無能に等し、兵器は万能たるは無能に等し、と教範にありましたがその通りだと思います。
民生品で各メーカーが切歯扼腕して規格が百花繚乱するのは資本主義上は必要悪でしょう。
そこで例えば、電球の座口や、水道管の口径、自動車の燃料等、規格が乱立していては生活上の脅威ですが、戦前の時点で生活する上での規格や品質は当時の生活を営む上で、なんら不自由はありませんでした。
当時を生活の場にしていた人間には見えないところもあるかもしれませんので、兵器面(歩兵兵器に限ってしまいますが)でもあわせて問題提起していただけたら、答えられる範囲で答えます。
本論とは随分遠ざかりますが……。
現場よりむしろ生産計画や在庫管理、配送管理の分野でより深刻でしょう
また
南方での後半のように補給が十分でなかった現場では損耗した部隊同士の糾合を重ねた場合など
手持ちの弾薬と装備にミスマッチが起こり
装備規格が統一されていれば・・という事があったものと思われます
少し遅くなりましたが、個人的経験としてお答えしておきます。
>規格統一と互換性が問題となるのは
現場よりむしろ生産計画や在庫管理、配送管理の分野でより深刻でしょう
まさにその通りでしょう。前線を歩き回るだけの我々と違い、後方の混乱、特に、補給品集荷の段階の混乱は想像も出来ません。
にもかかわらず、補給段列は前線に間違いなく輜重を行ったのですから(しかも我々は常に動いていつ)その苦労と努力には頭が下がります。
非常な努力があったはずですが、その経緯などにふれた書籍等、記録がないのは残念です。
しかし、おもしろいことにそういった輜重の場にいた人間が後年、日本国内で運送業を営み、大きな成功を収めているのは、それらの経験が生かされたためとも思います。
>南方での後半のように補給が十分でなかった現場では損耗した部隊同士の糾合を重ねた場合など
手持ちの弾薬と装備にミスマッチが起こり
装備規格が統一されていれば・・という事があったものと思われます
末期以外では、異種弾薬の部隊は戦域が重ならないように厳密に区分されていました。
南方の戦況は私には知ることが出来ませんが、大陸地域では、損耗部隊を他の部隊が糾合するようなことは殆どありませんでしたし、装備が異なる部隊同士が合同することも、戦略目標に対する大規模攻撃(桂林攻略戦等)でもなければ行われませんでした。
ほとんどが、大隊〜中隊規模での運動戦に終始したのが大陸に於ける特殊事情でした。
歩兵は、歩くことが9割5分で戦闘が5分。歩兵とは歩くこととみたり、などといわれましたが、週1〜2回の補給を受けると、弾薬ばかり増えて、日用品の補給に窮したりしました。
脚はんや靴、ズボンの消耗には頭を痛めました。
わが中隊は作戦戦域で特に戦闘が多い部隊でしたが、終戦まで弾薬不足で困ったことは一度もありませんでした。
書籍等で非常に資料が多い南方戦域と違い、大陸の戦域では輜重が崩壊することなく、その役割をよくはたしていました。本当にありがたいことです。それがあったからこそ私は五体満足で帰ってこれたのだと思います。
大陸での「戦死者」の9割は終戦後の混乱の最中で発生しました。非常に悲しいことです。
九九式様に質問させていただきたいのですが、九九式や九六式軽機の弾倉を二本入れられる弾倉嚢甲型?をよく写真で見ますが四本入る乙型?は写真でも見たことが無いのですが実際に使われていたのでしょうか?
九九式様に質問させていただきたいのですが、九九式や九六式軽機の弾倉を二本入れられる弾倉嚢甲型?をよく写真で見ますが四本入る乙型?は写真でも見たことが無いのですが実際に使われていたのでしょうか?
ええっ!?そういった装備があったのですか?申し訳ないのですが私はそれを見たことがありません。
記憶が曖昧なのですが、30発が入る(動作を安定させるために28発がよい)弾倉2コが入る弾倉嚢のみだったはずですが、違うのでしょうか?
この弾倉嚢自体も酷くかさばったのですが、通常私自身がこれを2〜4コ持ち、小隊で手分けをして一人1ないし2コ持つのが通常でした(士官・下士官・曹長は持たない)。
通常編成では軽機一基に8コだったはずですが、我が中隊では小隊ごと分隊ごとという形ではなく(本来は分隊に1基であった)、中隊全体で管理しており、その数は100コ以上に上ったはずです。
当然、弾倉嚢が足らず、また、弾倉自体に衝撃等を与えるのは軽機の動作に悪影響を与えることから、手先の器用な者が、員数外の眼鏡嚢や鹵獲した敵軍の持っていた飯盒嚢(?)を改造して弾倉を4〜6コ保持格納できる弾倉嚢もどきを造ったりしました。
そういったものが写真等に映り込んだりして後刻に誤解されたのではないでしょうか?
或いは南方方面や本土方面特有の装備だったのではないでしょうか?
大陸の補給事情では弾薬や正面装備が篤い代わりに、弾倉嚢のような装備の補給がおざなりでしたから、そういった自分が配置された以後に正式化された装備に関しては無知なので、もしかしたら、我々の手元まで届いていなかっただけかもしれない可能性は否定できませんが、少なくとも(狭いですが)私の目の届く範囲内で4コ入り弾倉嚢を見た記憶はありませんし、私が扱ったこともありません。
たしか、本来の建制では、班長が眼鏡嚢を持ち、第一銃手(私)が弾倉嚢1コと軽機(銃袋も持つ)と手入れ具嚢及び属品嚢を持ち、装弾器嚢を第二、第三銃手が、弾嚢(150発入り)を一コ持ち、その他の班員で弾嚢(3コ)、弾倉嚢(6コ)を手分けする……筈かと思いますが、実際の運用では、軽機・眼鏡嚢・手入れ具嚢・属品嚢・装弾器嚢・弾倉嚢4コに状況が許せば、弾背嚢(手作り・背負子に四角い皮製の箱を組で、上に蓋をつけた防水の背嚢。横や下側に更に様々な装備を付け足すことが出来た。大変に便利なものであり重宝した)に弾薬1000〜2000発(ものすごく重いです)を持ち、その他にスコップ、員数外手入れ具を入れた水筒(鹵獲品)、グリースを入れた水筒(鹵獲品)、水筒2コ〜4コ(1コは飲用。残りは銃の冷却用)、手榴弾2コ、ハイパワー一丁、その他雑品を保持し、通常のその他装備は助手(通常の建制では存在しない)に持たせていました。
以上、参考までに。
書いている内に思い出したのですが、どこで手に入れたか忘れたのですが、なつかしの97式20粍自動砲の弾倉嚢に99式の弾倉が4コ入り、大変に重宝していた時期があります。非常に頑丈で、使い勝手もよかったのですが、いつしか失ってしまいました。
そこそこ数があった為に、各中隊で取り合いになっていたぐらいでしたので、もしかしたらこれが4コ入り弾倉嚢と勘違いされたのではないでしょうか?
使い勝手が良く、全員に回るほどには数がなく、しかも員数外でしたので、写真等に写りこまないように隠したりして気を使いました。あれは便利でしたね。
華南地域では騎兵は捜索部隊(装甲車・トラック・オートバイ装備)か、戦略偵察(馬)しかいなく(それ以外で見かけたことがない)、実際の戦場で見かけることはなかったものですから、装備についてはまったくの門外漢です。
騎兵装備に関して私が言えることは何もないというのが実情です。すいません。
どこかでかきましたが、実際の戦場では正式装備品以外の装備を様々に工夫して各々に装備していました。が、内地に送るポートレート等にそれらが写りこまないように非常に気を使っていました。
正式装備以外の装備を使用していると問責の対象になりましたので、現場では黙認されていましたが、上層にそれらがばれないようにしていたのです。
よって、戦場で活用された特殊装備品は殆ど記録に残っていないようです。
個人的な記録としてでも何らかの方法で情報を残しておくべきであったという考えは後の祭りという物ですね。若干の後悔があります。
第二銃手であった。
と書き込みましたが、正しくは
第一銃手
でした。
訂正してお詫びします。
ガス圧調整幅がそれだけ広いってことか
銃器の運用や大陸での戦闘の話など非常に興味深かったです。もし可能であるならば何らかの方法でこれらの情報を将来に残していただけないでしょうか?
実は平成元年に、当時生存していた生存者(私も含めて)から詳細な聞き取りをした文書が作ってあります。
以後、毎年、思い出したことがあったら、追記する形で膨大な資料となっています。
とある集会なのですが、申し合わせで、生き残りが一人になった時点でその人間が責任を持って出版するようにと約束しています。
あるいは痴呆等で人事不詳になった場合は、コレを託したとある出版社に勤めるとある個人に資料が譲渡される手はずとなっています。
どこかで、このコメント欄に書かれた内容の記された本を見かけましたら、全員片付いてしまったのだなと思い出していただければ幸いです。
文庫本サイズで10冊程度になると思います。ご期待下さい。
終戦記念日に寄せて。
匪賊とかのお話しを聞いて見たいです
あれは山賊の類なのでしょうか?
討伐とかはしたことがありますか?
ありがとうがざいます。
99式様へ。
ありがとうございます。
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