German War Files - Panzer IV Heavy Tank(作成ルーマニア) http://www.youtube.com/watch?v=9NwX0EYht7g |
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分割版1 The German War Files - Panzer IV - Germany's WW2 Heavy Tank (1/4) The German War Files - Panzer IV - Germany's WW2 Heavy Tank (2/4) The German War Files - Panzer IV - Germany's WW2 Heavy Tank (3/4) The German War Files - Panzer IV - Germany's WW2 Heavy Tank (4/4) |
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分割版2 [Panzer HQ] Panzer IV / German World War II Heavy Tank 1/4 [Panzer HQ] Panzer IV / German World War II Heavy Tank 2/4 [Panzer HQ] Panzer IV / German World War II Heavy Tank 3/4 [Panzer HQ] Panzer IV / German World War II Heavy Tank 4/4 |
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ドイツW号戦車 性能諸元 全長 7.02 m 車体長 5.89 m 全幅 2.88 m 全高 2.68 m 重量 25.0 t 懸架方式 リーフスプリング方式 速度 38 km/h(整地) 16 km/h(不整地) 行動距離 210(初期) - 320(中期以降)km 主砲 A〜F:24口径7.5cm Kw.K.37(80〜122発) F2〜G:43口径7.5cm Kw.K.40(87発) H〜J:48口径7.5cm Kw.K.40(87発) 副武装 7.92 mm MG34機関銃×2 (銃弾3,150発) 装甲 砲塔 前面50 mm 駐退機前面80 mm 側面・後面30 mm 上面16-25 mm 車体 前面80 mm 側面30 mm 後面20 mm 上面16 mm エンジン マイバッハ HL 120 TRM V型12気筒ガソリン 300 馬力(224kW) 乗員 5 名 (車長、射手、装填手、操縦手、通信手) IV号戦車 - Wikipedia IV号突撃砲 - Wikipedia IV号駆逐戦車 - Wikipedia |
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訳者注 コメントは分割バージョンの動画からです。 |
分割版1/Part 1 |
★1/ギリシャ(31歳) W号戦車は中戦車じゃないのか・・・。決して重戦車じゃなかったと思うぞ・・・。 |
ドイツ(34歳) (★1のコメントに対して) 時代によって戦車の概念が違うんだ。その当時は重戦車だったんだ。 |
アメリカ合衆国 (★1のコメントに対して) W号戦車が生産された当時は、相対的なものとして重戦車として使用されたと私は考えます。W号戦車は初期型においても、ドイツ国防軍の中では最も重装甲の戦車でした。その後も、順次、さらに重装甲に改良されていきます。 |
ギリシャ(31歳) (上記のコメントに対して) なるほど・・・。 しかし、私が思うには、ドイツにおいては、戦車に関して、軽戦車、中戦車、重戦車といった区別は公式には決してなかったと考えます。 ドイツがソ連に侵攻する前に、ソ連の公式訪問団がドイツを訪れています。この時、ドイツ側はソ連に対して、W号戦車を含むいくつかの戦車を公開していますが、ソ連側はドイツが重戦車を公開しなかったとして、不満を述べています。もちろん、ドイツにはソ連側の言う重戦車などは存在していなかったのですが・・・。ソ連にはすでにKV−1、T−34が存在していたために、驚きはしましたが、誰もこれを信じようとしなかったらしい・・・。 |
アメリカ合衆国 (上記のコメントに対して) 公正に評価すればこうなる。 このドキュメンタリーシリーズの他の動画を見てみると、シリーズで主張している事は、W号戦車は重戦車、V号戦車は中戦車、T号戦車/U号戦車は軽戦車として扱っている。これが妥当な区別ではないかな。 |
分割版2/Part 1 |
不明 W号戦車は中戦車だ。重戦車じゃない。 |
ドイツ(24歳) (上記のコメントに対して) 当時の最高の戦車のひとつだ!凄い戦車のようには見えるぞ。 最初は重戦車として開発されたんだ。しかし、ティーガーとパンターが開発されたことによって、中戦車になってしまったんだ。 |
ニカラグア(19歳) W号戦車はドイツ国防軍では、重戦車ではない。ドイツ国防軍の重戦車はタイガーT型だ。 |
フィリピン(41歳) ドイツ国防軍の重戦車は、タイガーU型(ケーニッヒス・ティーガー)、タイガーT型、パンター、W号戦車だ。 訳者注 「ケーニッヒス・ティーガー」はドイツ語で、ベンガルトラ。「パンター」はヒョウです。 ティーガーII(ケーニッヒス・ティーガー) - Wikipedia V号戦車パンター - Wikipedia |
スロベニア(44歳) 重戦車? 44トンもあったパンターが中戦車なのに、W号戦車は重戦車なんですか? |
不明 (上記のコメントに対して) 私が思うに、ドイツでの戦車の分類は、戦車の重量ではなく、搭載砲の口径で分類されていたためと考えます。少なくとも、前に何かで読んだことがあります。W号戦車もこのような基本思想で設計されていますが、一般的な戦車と比べると軽量ではありました。U号戦車までが軽戦車、V号戦車が中戦車、W号戦車は重戦車というのが妥当だと思います。この観点から考えれば、W号戦車を重戦車と呼んでも、理にかなっていると考えます。 |
分割版2/Part 2 |
インド(33歳) 素晴らしい戦車だ。当時の最先端戦車だ。 |
イギリス(36歳) 素晴らしいビデオだ。ナレーションも素晴らしい。今までこんな長いものは見たことがありませんでした。ありがとう。 |
ルーマニア 素晴らしいビデオだ。 |
分割版2/Part 4 |
イタリア(32歳) このドキュメンタリー、VHSのビデオで持ってる。 |
オランダ(28歳) W号戦車は重戦車じゃない、中戦車だ。 |
ドイツ 戦争初期の段階では重戦車だったのだ。その後は、中戦車になってしまうのだが・・・。 訳者注 「W号戦車は中戦車だ」という意見に対しては、常にドイツから反論がありますね。ドイツでは、基本的に重戦車と考えていたという事だと思います。 |
アメリカ合衆国(18歳) ワオ!W号戦車はゴラン高原でも戦っていたのか。控えめに言っても、凄く驚いた。 訳者注 ゴラン高原はイスラエル、レバノン、ヨルダン、シリアの国境が接する高原。自衛隊も派遣されていました。 ゴラン高原 - Wikipedia 自衛隊ゴラン高原派遣 - Wikipedia |
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2012年06月28日
海外の反応 ドイツW号戦車(Panzerkampfwagen W)(パンツァーカンプフワーゲン W)
posted by 虚空に踊らん at 23:56| Comment(6)
| WWU戦車
列車砲の反応を取り上げてほしいな。
結果4号は大戦を通しての主力戦車になって、整備性の良さやリサイクルや換装の良さなど稼働率の高さなどから汎用性が高くて信頼性が高かった。
軍馬との異名を持ちドイツ軍を支える縁の下の存在は4号。
初期型の4号は砲身下のアンテナガードやハッチの多さが特徴的、使いやすさを重視してる所が良い。戦争末期になると防備性からハッチ類の多くは廃止されて行く事になる。
それでも走行が薄く、増加装甲のボルト増しやシュルツェンや履帯をくっつけたりと古参らしい勇ましい姿になる。
シャーマンやT34/76ぐらいまでなら良い対戦相手か
戦場では一対一でいざ尋常に勝負ということはあまりないだろうから
そう単純なものでもないけど
四号が誕生した頃の時代は戦車と戦車が直接対決すると言う概念自体が無かったからね。戦車が30km以上のスピードで走る自体が快挙だったからねぇ。
四号は元々早くない戦車でごてごてしてさらに重くなりそんなに足が速くないし装甲も厚くない。今もそうだけど当事は索敵と先手必勝が重要だった。ゆえにドイツ兵は司令塔から狙撃の危険を冒してまでキョロキョロしてたのだよ。
それとドイツが始めた5人乗り(車体2、宝塔3)の編成は定番になった。
無線担当が減って近年では4人編成が常識だけどね。自動装弾だと装弾手が不要だが塹壕や整備を考えると3人編成は不利だったりもする。
そういう運用やノウハウを含めて4号は色々と偉大な功績を残したと思う。
戦車のリサイクルはUSAのM1でも重視されてるし、ユニット化など整備製もドイツから色々と学んで今に至っていると思う。