2012年05月20日

海外の反応 ドイツ空軍 撃墜シーン/ガンカメラ(ルフトバッフェ/Luftwaffe Gun Camera)

Luftwaffe attack run's (gun camera) (作成オランダ)
http://www.youtube.com/watch?v=klXwCJTO3CM


「1:29」からの映像を見ていると、「B−17」、さすがになかなか落ちないですね。攻撃しているの「Bf-110G-2」です。
ドイツ空軍によって撃墜された爆撃機の総数は、米軍約1万機、英軍約1万2千機であったと思います。ソ連については、これまで、資料を見たことがありません。正確な資料を探したのですが、見つかりませんでした。これは私の記憶です。

ドイツ側戦闘機、ビデオ登場順
最初の番号は映像に書いてあるものです。
------------------
1 Fw-190A-7
2 Fw-190A-6
3 Bf-110G-2
6 Fw-190 型式不明
7 Fw-190A-7
10 Bf-110G-2
------------------
映像切り替わり
7 Bf-110G-2
9 Fw-190A-8
11 Fw-190A-8
13 Fw-190A-7
15 Fw-190A-8
------------------
映像切り替わり
2 Fw-190A-8
8 Fw-190A-8
15 Fw-190A-8
------------------
映像切り替わり
10 Fw-190A-7
17 Fw-190A-7
18 Fw-190A-6
20 Bf-110G-2


フォッケウルフ Fw-190
生産数は2万機以上。戦闘機として生産されたA型の中で、「Fw-190A-8」が最も多く生産された形式。生産数は約8300機。

メッサーシュミット Bf-110
双発の戦闘爆撃機。生産数は不明。G型は30ミリ機関砲を装備した武装強化型。

アメリカ合衆国(48歳)
「ルフトバッフェ」(ドイツ空軍)はアメリカ空軍によって壊滅してからは、不幸な人生を送っているね。
 
ドイツ
(上記のコメントに対して)
総統閣下!誕生日おめでとうございます!
 
オランダ(24歳/動画作者)
(上記のコメントに対して)
私は第2次大戦には、勝利者はいなかったと考えています。
ドイツは全ての面において、はるかに優れた兵器を有していました。そして、よく戦いましたが、最終的には戦争に負けてしまいました。
アメリカとその同盟国の攻撃は本当に凄いものでした。アメリカはその生産力と物量で一人でも勝っていたでしょう。
 
フィンランド(50歳)
もし、私が第2次大戦において、爆撃機の機銃手であったとしたら、そして、敵戦闘機が私を発見したと同時に、私も敵戦闘機を発見したとしたら、どちらが優位となるのでしょうか?
優位はどのような要因が支配するのでしょうか?
 
オランダ(24歳/動画作者)
戦闘機の方が弾道の落下率はより少ない筈です。しかし、爆撃機は・・・。
爆撃機の機銃の弾道の落下率は、あなたが考えている以上に落下すると思います。
私としては、専門家に尋ねた方が良いと考えます。


訳者注
初速750m/s銃弾(音速の約2倍)の弾道低落量。
静止状態での発射。(空気抵抗の係数1.3)
動いている状態の場合は、前向きの発射と後ろ向きの発射では、かなり差が出てきます。
あとは照準器の性能と個人の腕が大きく影響することになりますが、基本的には固定機銃の方が、旋回機銃よりも命中率が高いことは確かです。

直線距離 弾着時間 弾道低落量
200m 0.27秒 0.43m
500m 0.67秒 2.85m
750m 約1秒 6.44m
1500m 約2秒 25.7m
 
不明
この映像の爆撃機の機銃手はすでに戦死しているのか?
それとも、負傷しているのか?
 
ドイツ
「1:50」からの映像はもう戦いになっていない。恐らく、後方の機銃手は全て死んでいる。
 
アメリカ合衆国(56歳)
爆撃機は多大な損害にもかかわらず、決して引き返しませんでした。アメリカのパイロットは非常に勇敢でした。
 
アメリカ合衆国
私はアメリカ人ですが、しかし、「ルフトバッフェ」は戦争において、最高の技術力と最高の性能を持つ航空機を保有していたと認めざるを得ません。
 
ニュージーランド(48歳)
(上記のコメントに対して)
ドイツは当時としては、最も近代的な軍事力を保有していた。
しかし、有効にその軍事力は使用されたことがなく、結果はいつも敗北で終わってしまった。
 
アメリカ合衆国(56歳)
(同じく上記のコメントに対して)
「B−29」は?
究極の爆撃機はアメリカ製だぞ。
 
アメリカ合衆国(39歳)
非常に壮絶なビデオだ!
アップしてくれてありがとう!
 
オーストラリア(43歳)
当時の戦いがどういうものであったか、映像で見えることは有意義だ。
 
アメリカ合衆国
この映像は、アメリカのガンカメラ映像に比べてあまり鮮明ではない。
 
イギリス(45歳)
ドイツにはたくさんの同盟国がありました。
日本、イタリア、ルーマニア、ハンガリー、オーストリア・・・。
しかし、彼らには全世界に対抗する力はありませんでした。


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(ルフトバッフェ/Luftwaffe Gun Camera)
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posted by 虚空に踊らん at 23:48| Comment(11) | ヨーロッパの戦い
この記事へのコメント
B-17を初撃墜したのは坂井三郎さんが操縦した零戦でした。彼の素晴らしい技量と20mmの炸裂性能の賜物だと思います。
ドイツ機も大口径砲を搭載するまで米爆撃機に苦戦を強いられていましたね。
Posted by ぬるぽ at 2012年05月20日 15:14
坂井三郎はB-17は機体を撃ち貫けないから
真正面から向かって7.7ミリ機銃でパイロットを
射殺して撃墜したと聞いたよ。

冒頭のB-17撃墜とそっくりの特撮が
「ゼロファイター大空戦」に出てきてすっごいリアル。
ウルトラマンの印象でチャチなイメージがあったけど
やはり円谷監督は侮れないな。
Posted by   at 2012年05月20日 16:13
これ見ると、R4Mとかホントにチート兵器だったんだなと思う
Posted by at 2012年05月20日 17:48
全世界じゃなくてアメリカに対抗する力がなかっただけです。なんやねんあの生産力
Posted by at 2012年05月20日 19:57
この手のフィルムを見るたびに思うんだが、命を懸けた戦いはキツイ。
Posted by at 2012年05月20日 20:33
>坂井三郎はB-17は機体を撃ち貫けない
20mmを使い果たしたらそうですけども、斜め上方から覆いかぶさるように接近して撃ち込んだ20mmの炸裂による爆破を誘導した描写が手記にも書かれておりますよ。
詳しくは光人社「大空のサムライ」P,322より

まぁ20mmは弾数が非常に少ないので切り札なんですけどもね・・・
Posted by ぬるぽ at 2012年05月20日 20:35
連合国の爆撃機は市民の上に大量の爆弾を落と作戦だったから、迎撃機も必死だよ。
単なる軍事施設への攻撃が作戦じゃないんだもの。ああ言う戦犯を裁く組織なんて国相手じゃないから撃ち落すしか無い。
無防備マンじゃダメなんだよ(lol
Posted by at 2012年05月20日 20:39
アイゼンハワー「勝てばよかろうなのだー!!!」
Posted by at 2012年05月20日 23:28
𩸽A-8の火力すげぇな・・・
P-47硬ぇぇぇっ
Posted by . at 2012年05月21日 04:29
投下された爆薬の量も撃墜された連合軍爆撃機の数も、
太平洋戦線の10倍以上ってのはホントだったのか・・・
Posted by at 2013年03月29日 18:27
当時の爆撃機搭乗員にとって30o機関砲Mk108を4門とR4Mを24発搭載したMe262は恐怖そのものだっただろうな
Posted by at 2013年08月11日 20:55
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