2011年09月03日

海外の反応 沖縄の決戦(Battle of Okinawa)(英語版)


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沖縄戦(沖縄の戦い)とは、太平洋戦争(大東亜戦争)末期の1945年(昭和20年)、沖縄諸島に上陸したアメリカ軍を主体とする連合国軍と日本軍との間で行われた戦いである。連合軍側の作戦名はアイスバーグ作戦(Operation Iceberg 氷山作戦)。
1945年3月26日〜6月20日


沖縄戦は1945年3月26日から始まり、主要な戦闘は沖縄本島で行われ、組織的な戦闘は6月23日に終るはずが3日早く6月20日に終了した。米軍の作戦目的は本土攻略のための航空基地・補給基地の確保であり、日本軍のそれは当時想定されていた本土決戦への流れの中に位置づけられる。帝国陸軍はサイパンの戦いなどで行った水際防御を避け、ペリリューの戦い・硫黄島の戦いで行われた内陸部に誘い込んでの持久戦を基本方針として戦った。特に首里(現・那覇市の一部)北方で激戦となり、周辺空域では特別攻撃隊を中心とした日本軍航空部隊(陸軍航空部隊・海軍航空部隊)が航空総攻撃(空戦)を行い、陸軍空挺部隊から抽出されたコマンド空挺部隊・義烈空挺隊も投入され、海域でも戦艦「大和」などの海上特攻艦隊と連合軍艦隊の間で海戦が行われた。上陸後2ヶ月経った1945年5月末に連合軍は首里を占領し、日本軍は南部に後退したが6月下旬までに組織的戦力を失い、掃討戦は終戦まで続いた。

陸海空において日米の大兵力が投入され、両軍最高指揮官が戦死するなど第二次大戦における最激戦地のひとつであり、使用された銃砲弾の数は、アメリカ軍側だけで2,716,691発。このほか、砲弾60,018発と手榴弾392,304発、ロケット弾20,359発、機関銃弾3,000万発弱が発射された。また、地形が変わるほどの激しい艦砲射撃が行われたため、この戦闘を沖縄県では「鉄の雨」や「鉄の暴風(Typhoon of Steel)」などと呼ぶ。そのため、不発弾処理は陸上自衛隊第101不発弾処理隊と海上自衛隊沖縄基地隊の手により、現在も継続中である。

沖縄戦での全戦没者は20〜24万人とされる。沖縄県生活福祉部援護課の1976年3月発表によると、日本側の死者・行方不明者は188,136人で、沖縄出身者が122,228人、そのうち94,000人が民間人である。日本側の負傷者数は不明。アメリカ軍側の死者・行方不明者は12,520人で、負傷者72,012人であった。



圧倒的な戦力差があったにもかかわらず、洞窟陣地を利用した粘り強い防御戦闘と反斜面陣地などの巧みな陣地形成で苦戦を強いられたアメリカ軍は、この日本軍の防御戦闘を「歩兵戦闘の極み」と評した。これについて八原参謀の作戦計画は、反対斜面陣地と野戦重砲兵の支援砲撃を前提として挑んだ『寝技戦法』とも呼ばれた。この作戦は、強力なボクサーを相手に柔道家が寝技に持ち込み、相手のパンチを防いで得意の接近戦で敵の戦意を挫こうとするものであった。それには、まずアメリカ軍の大部隊を、展開が困難でかつ航空支援や援護砲撃が不可能な日本軍陣地の100〜200m程度の直前まで誘導する。そして日本軍は小銃、軽機関銃、擲弾筒で掃射して戦車部隊と歩兵部隊を分離させる。急速前進を余儀なくされた敵戦車は地雷、速射砲、歩兵の肉弾戦によって破壊する。そして駆けつけてきた敵の増援部隊を、精密測量した地域に釘付けにして味方野戦重砲の砲撃により叩くことが基本戦術であった。唯一の有効兵器は満州から転出してきた野戦重砲という状況において、八原の戦術的判断は的を射ている。 また、八原戦術を理解し、その実行を委ねた牛島満中将は、自身の出生地である薩摩に伝承される捨て奸を意識していたといわれる。



by Wikipedia

アメリカ合衆国
日本軍との戦いはどこの地でも激戦なのだが、その中でも沖縄は激戦を越えた戦場だ。
 
アメリカ合衆国
アメリカ軍は戦闘艦艇だけでも1500隻以上を投入している。
 
アメリカ合衆国
私は沖縄が最後の戦場でよかったと思っている。日本本土が戦場になった場合を考えると、日米両国にとって悲惨な戦いになったと思う。
 
アメリカ合衆国
日本軍は本土の戦いでの戦力を温存しながら、残りの戦力はほとんどすべて沖縄に投入している。
 
アメリカ合衆国
「Kamikaze」は2000機を越えている。
 
アメリカ合衆国
アメリカ軍はたった一つの島を占領するために1万人以上の戦死者と、10万人近くの負傷者を出した。
 
アメリカ合衆国
「YAMATO」も沖縄に来るために沈んでしまった。
 
アメリカ合衆国
私は沖縄に駐留していた。沖縄はいいところだ。
沖縄の人々は、表面には出さないが、アメリカにも日本にもわだかまりを持っているように思える。
 
オーストラリア
戦争は嫌いだ。戦争は兵士だけでなく、市民も殺してしまう。兵器の発達で市民の巻き添えは増え続けている。
 
アメリカ合衆国
悲しい戦いだ。アメリカにとっても、日本にとっても。
 
アメリカ合衆国
沖縄はすばらしいところだ。是非みんなも行ってみてほしい。


posted by 虚空に踊らん at 05:29| 太平洋の戦い