2012年03月11日

アメリカの反応 東日本大震災 米軍支援作戦「オペレーショントモダチ」(Operation Tomodachi)


動画は全部で6個収納しています。画面の下の再生ボタンの右がNextボタンです。
プレイヤー画面の下部のところをクリックすれば、収納している動画が表示されます。

訳者注
動画には日本人が書いたアメリカへの感謝のコメントがたくさんあります。
以下のコメントはそれに対する返礼です。
 
アメリカ合衆国
感謝には及びません。
災害支援をするアメリカ軍を見て、私自身非常に誇りに思いました。
あなた方が災害を克服するまで、私は祈っています。
「I love Japan」
我々は永遠に「Tomodachi」です。
 
アメリカ合衆国
感謝には及びません。同盟国として当然のことをしたまでです。
日本が早く立ち直ることを願っています。
 
アメリカ合衆国
これほどアメリカ軍を誇りに思ったことはありません。
また、日本の人たちが心から感謝してくれることに対して大変嬉しく思います。
心をこめてアメリカより。
 
アメリカ合衆国
すばらしいビデオです。
我々はあなた方が立ち直るまで支援を続けます。
アメリカより心からの友情をこめて。
I love Japan.
 
アメリカ合衆国
このような災害を見て私の心は張り裂けそうでした。
日本はすばらしい人たちが住んでいる偉大な国です。
何故、そんなところにこんな悲劇が起こってしまったのか。
「Operation Tomodachi」が皆様のお役に立つよう願っています。
 
アメリカ合衆国
日本は我々の最高の友人です。
我々はあなた方を見捨てることは決してありません。
 
アメリカ合衆国
日本はいつも他国への援助を最初に行ってきました。
あなた方は強く、すばらしい民族です。
我々と世界ができることは何でも支援します。
 
アメリカ合衆国
困っている最良の友人を助けることは当然のことです。
災害に直面し、あなた方が取った行動に対して、我々こそ勇気をいただきました。
あなた方の友人アメリカより。


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トモダチ作戦(Operation Tomodachi オペレーション・トモダチ)は、アメリカ軍(アメリカ合衆国軍)の作戦名の一つ。2011年(平成23年)3月11日に日本で発生した東日本大震災(東北地方太平洋沖地震とそれを原因とする災害)に対して行う災害救助・救援および復興支援を、活動内容とする。

作戦開始 2011年3月12日
作戦終了 2011年4月30日


作戦名は日本語の「友達」にちなんでいる。この語は、アメリカ太平洋軍司令部に北東アジア政策課日本担当として在籍中のアメリカ空軍退役軍人ポール・ウィルコックス (Paul Wilcox) を名付け親として、アメリカ太平洋軍司令ロバート・F・ウィラード大将 (Admiral Robert F. Willard) が採用した。

4月5日までには大量破壊兵器(NBC兵器。核兵器・生物兵器・化学兵器)対策などを専門とする海兵隊の特殊部隊であるCBIRF(化学生物事態対処部隊)が到着。4月6日までにトモダチ作戦は、被災者の捜索・救援の段階から、福島第一原子力発電所事故への対応や復興支援の段階へ移行した。

アメリカ合衆国連邦政府は4月6日、アメリカ軍が展開中の「トモダチ作戦」の予算が最大8000万ドル(約68億円)であることを、日本政府に伝えた。現場でのトモダチ作戦としての支援活動は4月30日にほぼ終了した。


今回の作戦では、アメリカ海軍・海兵隊・空軍が連携し、統合軍の形態を執って活動している。作戦には1万8000人を超える将兵が参加している。3月25日からは在ハワイの常設司令部組織JTF-519が横田基地へと移動し、統合支援部隊(Joint Support Force)として指揮を執った。最初の司令官にはウォルシュ海軍大将・太平洋艦隊司令官が着任した。


アメリカ海軍
アメリカ海軍は10隻の艦艇を現地海域に派遣している。

米韓合同演習のために西太平洋を航行中であったロナルド・レーガン空母打撃群は、本州東海岸域に展開、震災翌々日の3月13日には海上自衛隊災害派遣部隊との震災対応に関する作戦会議を実施している。。 空母打撃群は自らの艦載ヘリコプター のみならず、自衛隊のヘリコプターのための洋上給油拠点として運用される。空母「ロナルド・レーガン」の将兵からは毛布やセーターなど1,000着以上の寄付が行われているほか、強襲揚陸艦エセックスの乗員からは、玩具が寄付された。 4月4日、本艦は洋上での拠点としての任を終え、「トモダチ作戦」への参加を終了。通常の任務に復帰した。

ミサイル駆逐艦「マッキャンベル」および「カーティス・ウィルバー」の艦載ヘリコプターは、地震発生後、房総半島において捜索救難活動に投入されている。

揚陸指揮艦「ブルー・リッジ」は、地震発生後、寄港先のシンガポールにて急遽予定を変更し、救援物資を積載して日本へ向けて出航している。

ドック型揚陸艦「トーテュガ」は、北海道から陸上自衛隊の車両90台・人員500名を乗せて本州へ向けて輸送する。

強襲揚陸艦「エセックス」とドック型揚陸艦「ジャーマンタウン」は、第31海兵隊遠征隊を乗艦させて日本海から日本の東海岸へ向けて機動する。エセックス艦内で行われたインタビューに対し、ジェフリー・ジョーンズ海軍准将は「先遣隊も今回の部隊も皆、志願者だ。艦内放送で呼びかけたが、定員を確保するのに、10分もかからなかったよ」と、その士気の高さを語っている。


アメリカ海兵隊
沖縄駐留アメリカ海兵隊は震災で損害を受けることはなかった。施設が無傷であったキャンプ・バトラーの第3海兵遠征軍は海兵隊の救助活動の、即応動員を許可した。

第31海兵隊遠征隊は、揚陸艦エセックスで被災地沖合いへと向かい、船舶が流されて孤立している宮城県気仙沼市の離島である大島に救援物資、工事用車両、電気工事作業員を揚陸艇で揚陸させ、補給活動に当たった。 各種物資の輸送支援などを行い、4月1日からは300名以上の兵員も上陸し、フィールドデー作戦(Operation Field Day)と命名された島内の残骸除去作業を行なった。この作業は4月6日まで実施されている。

揚陸艇による気仙沼大島への上陸作業は、海兵隊と陸海自衛隊、自治体との調整で実施された。

普天間飛行場を基地にしているヘリコプターは厚木海軍飛行場に要員を派遣し、運用システムを確立している。


アメリカ空軍
アメリカ空軍は3月14日、嘉手納基地からKC-135空中給油機を交代要員と50名のエンジニアと共に三沢基地に到着させている。

ほかにも、ルイス=マコード統合基地 から2機のC-17輸送機(大型長距離輸送機)が救助隊と器材を輸送している。第265海兵隊中型ヘリコプター飛行隊からはCH-46輸送ヘリコプター8機が、KC-130空中給油機2機と共に救助隊と器材の輸送を実施している。

3月16日、嘉手納基地の空軍第320特殊戦術飛行中隊は、C-130輸送機で移動し、残骸除去が進んでいた松島基地に着陸。陸路でもって仙台空港へと移動した。仙台空港においては、空港の保守作業を請け負っている前田道路等と協力し、滑走路上の残骸を除去、臨時の航空管制を開始した。滑走路の確保された部分を利用し、MC-130輸送機を用いて、航空輸送を開始している。のちには、この復旧作業に海兵隊も投入されている。アメリカ軍はこの空港を使って 200万トン以上の食料、水、毛布を被災地に運んだ。


アメリカ陸軍
在日米陸軍が保有するUH-60汎用ヘリコプターのうち数機が、救助活動に投入されている。3月14日にはアメリカ合衆国本土の第1軍団から救助部隊が到着し、補給のための前進後方支援拠点を構成した。

4月21日からは、ソウルトレイン作戦(Operation Soul Train)の名称で自衛隊と共同で、仙石線の駅・線路に流れ込んだ残骸の除去作業を行なった。



by Wikipedia

posted by 虚空に踊らん at 23:27| 東日本大震災