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F/A-18F スーパーホーネット/壁紙/(1280×1024) |
F/A-18F スーパーホーネット/壁紙/(1024×768) |
F/A-18F スーパーホーネット/壁紙/(800×600) |
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F/A-18E/Fはマクドネル・ダグラス社が開発したF/A-18A-D
ホーネットの発展型戦闘攻撃機。F/A-18E/Fとは本シリーズの総称であり、その内容は単座型のF/A-18Eと複座型のF/A-18Fからなる。 愛称はホーネットを超越しているという意味を込めてスーパーホーネット (Super Hornet) に変更された。 第4.5世代ジェット戦闘機に分類される、戦闘攻撃機(マルチロール機)。A-12の開発中止を受けて、F/A-18をベースに開発された。航続距離や兵器搭載能力の向上を図り、機体の大型化やステルス性を考慮した改修がなされている。 2001年にF/A-18E/Fが初度作戦能力を獲得し、アメリカ海軍のF-14艦隊防空戦闘機(艦上戦闘機)を更新する形で配備が進められた。イラク戦争等の実戦に参加した。 アメリカ海軍のほか、オーストラリア空軍でも採用されている。 性能諸元 乗員 E:1名 F:2名 全長:18.38 m 全幅:13.62 m 全高:4.88 m 主翼面積: 46.45m2 (E/F) 最大離陸重量時翼面荷重: 644.52kg/m2 空虚重量:14,552 kg 兵装最大搭載量:8,029 kg(離陸時)/4,491 kg(着陸時) 最大離陸重量:29,937 kg 燃料容量:8,063L (機内) エンジン:GE製 F414-GE-400 ターボファンエンジン × 2 推力:5,669 kgf (クリーン) × 2 / 9,979 kgf (アフターバーナー) × 2 最大速度:M 1.6 航続距離:約 3,705 km 実用上昇限度:15,250+ m 2005年8月に日本の航空自衛隊のF-4EJ改の更新機種候補(F-X)の一つとして導入が検討されていると報道された。日本の財政悪化に伴いF-X購入予算が制約されるなか、F/A-18E/Fは有力候補の一つとなっている。 by Wikipedia |