2016年10月05日

海外の反応 日本の新外交戦略と周辺諸国の動向 - Japan's New Regional Diplomacy -


海外の反応 日本の新外交戦略と周辺諸国の動向
- Japan's New Regional Diplomacy -
(作成 ストラトフォー 米国民間情報機関)

http://www.youtube.com/watch?v=Uv_2kQSk3HQ


作者のページ
Stratfor ストラトフォー(米国民間情報機関) - YouTube

アメリカ合衆国
日本の外交戦略の変換についてのなかなか良い分析です。
中国の周辺地域への圧迫は、自民党の政治的利益にも繋がったと考えられるし、自民党が今後、軍事力を増強した場合、中国の政策がどのように変化してくるかという事も含めて考える必要があるかと思います。また、アメリカが自民党と協調して、どのように行動するかという事もあります。結局のところ、中国の拡大に対して、日本に軍事力の増強を求めるという事は、長い間のアメリカの方針でもありました。(私はそうは思わなかったのですが。)
 
スウェーデン−A
中国対日本・アメリカで戦争が行われるのであれば、スウェーデンにとっては利益に繋がる。我々が第2次大戦にとった行動と同じ状況になる。他の国々が廃墟になる中で、我々はひたすら金持ちになっ行く。ムハハハ。


訳者注
スウェーデンは武装中立国です。第1次、第2次大戦にも参加していません。
 
ロシア
fuck japan
 
アメリカ合衆国
(上記のコメントに対して)
FUCK RUSSIA !!!
 
アメリカ合衆国/中国系
(上記のコメントに対して)
fuck you
私はロシアも日本も大好きだ!!
 
スウェーデン−B
ストラトフォーはシオニストの戦争を挑発するプロパガンダだ。
 
ラトビア
(上記のコメントに対して)
それが日本とどういう関係があると言うのだ?
 
アメリカ合衆国−A
中国は北朝鮮以外には同盟国を持っていないので、自国が弱い立場であることは十分承知しています。それに周辺諸国は中国を敵視しているし、かつ中国を排除しようと動き始めてもいます。これは、戦端を開いた時に、6個ないし7個の戦線を維持する軍隊が必要であるという事とは別の問題です。また、中国市民は政府によって扇動、洗脳されており、これは侵略には役立つかも知れませんが、非常に悲しい事です。
 
アメリカ合衆国−B
(上記のコメントに対して)
君はパキスタンを忘れている。パキスタンは南アジアにおける中国の強力な同盟国です。
 
アメリカ合衆国−C
(上記のコメントに対して)
パキスタンは北朝鮮と同様に別の思惑を持っています。両国とも核兵器を所有していますが、国内は飢餓状態です。そして、両国とも中国の援助を渇望している訳ですが、少なくとも、北朝鮮はパキスタンとちがって、新疆ウイグル自治区のイスラム・テロリストを支援するようなことは行っていません。パキスタンは中国の友好国と言えるでしょうか?
 
アメリカ合衆国−B
(上記のコメントに対して)
確かに、パキスタンはイスラム教徒を支援し、内部からイスラム教徒を解放しようとしています。まぁ、私はパキスタンも中国も嫌いなのですが、中国にとっては、対インドを考えると、パキスタンを支援せざるを得ません。したがって、パキスタンは多くの中国製の戦闘機を使用するという状況になっています。
 
アメリカ合衆国−B
I love JAPAN !!!!!
 
アメリカ合衆国
日本は過去の時代と比べると、全く異なる中国と直面しています。
過去において、中国が有利な状況であったのは、多分、フビライの時の日本侵攻までさかのぼるんじゃないでしょうか。

U. S. Security Policy in Northeast Asia
(作成 ストラトフォー 米国民間情報機関)

http://www.youtube.com/watch?v=HVWjQxdrDpI

不明/多分、アラブ系
どうして、アメリカはどこにでも首を突っ込むのだ?国連は何のために存在しているのだ?
 
不明/英語圏のどこか
(上記のコメントに対して)
国連の軍事力の欠如が妥当な答えだな。
 
クロアチア
(同じく上記のコメントに対して)
何故なら、アメリカは世界最大の軍事力という地位を放棄したくないからだ。同様に、国連にも束縛されたくないからだ。
 
カナダ
オバマ政権がアメリカの軍事予算の削減という事に束縛されているために、中国は台湾、日本に対して、より積極的な行動をとる余裕があります。台湾、日本共に長期間、アメリカの軍事力に依存するという訳にはいきません。韓国も日本も軍事費を増強し、軍事力を向上させる必要があります。
 
アメリカ合衆国
中国は、日本、韓国、ベトナム、フィリピン、タイなどの軍事演習の背後に誰がいるのかは知っています。この地域での本当に重要な相手は誰であるかは知っている訳です。中国は非常に狡猾で、それは表面上に表れるよりも強力です。中国の術中に、はまるような事は賢明ではありません。彼らはじっと耐えながら、攻撃するその時を待っているのです。
 
アメリカ合衆国/台湾系
私は台湾が心配です・・・。
我々に最新の兵器を与えてくれるよう、お願いします。



posted by 虚空に踊らん at 20:09| 尖閣諸島問題