2016年10月04日

海外の反応 ラストサムライ 真実の物語 改訂版 - The Last Samurai - The True Story -


海外の反応 ラストサムライ 真実の物語 改訂版
- The Last Samurai - The True Story -
ジュール・ブリュネ
(作成 フランス)

http://www.youtube.com/watch?v=U6m7WLmAUeY


作者のページ
Chaine de titiboo90 - YouTube

ジュール・ブリュネ(Jules Brunet, 1838年1月2日 - 1911年8月12日)は、フランス陸軍の士官で、江戸幕府陸軍の近代化を支援するため派遣されたフランス軍事顧問団の一員として来日し、榎本武揚率いる旧幕府軍に参加した。

箱館戦争
ブリュネは、箱館で江戸幕府の海軍副総裁であった榎本武揚を総裁とする、いわゆる「蝦夷共和国」(箱館政権)の創設を支援した。ブリュネは陸軍奉行の大鳥圭介を補佐して箱館の防衛を軍事的に支援し、4個の列士満(レジマン、フランス語で連隊を意味する "regiment" をそのまま当て字にした)はフランス人下士官(フォルタン、マルラン、カズヌーヴ、ブッフィエ)を指揮官としていた。1869年6月、五稜郭に立て籠もる箱館政権軍を明治新政府軍が攻撃し、五稜郭は陥落、総裁・榎本武揚らは新政府軍に投降する。フランス人らは陥落前に箱館港に停泊中のフランス船に逃れた。


名誉回復
ブリュネは裁判のためフランスに送還されたが、折りしも1870年に普仏戦争が勃発して軍に復帰することを許された。セダンの戦いでプロイセン軍に包囲されたフランス軍はナポレオン3世以下全軍降伏し、ブリュネも捕虜となったが、間もなくフランス政府が講和を結んだため、釈放されてパリ・コミューン鎮圧に参加した。その後の詳しい経歴は不明だが、1898年には戦争相となっていたシャノワーヌの下でフランス陸軍参謀総長にまで登りつめている。

また、日清戦争では日本軍の上陸を支援し、シャノワーヌとともに明治政府から勲二等旭日重光章を授与されている。これは外国人に授与される勲章としては最高位のものであり、明治政府の閣僚となっていた榎本武揚の上奏があったと言われる。1911年8月12日にパリ近郊の自宅で死去。

by Wikipedia

フランス(26歳)
スゴーイ!
 
アメリカ合衆国(45歳)
興味深いし、素晴らしい!
 
アメリカ合衆国(19歳)
素晴らしい動画です。
 
アメリカ合衆国(19歳)/別の人
これを見れば、アメリカ南北戦争、ヨーロッパ全体での出来事の当時世界で起こっていた3つの異なった「世界史」をほぼ完全に勉強することになります。我々は素晴らしい歴史があった事を完全に忘れていたのです。この際、ハリウッドの映画のことなんかは除外して下さい。
え、何だって、でもやっぱり「ラストサムライ」は素晴らしいだって!
 
アメリカ合衆国(21歳)
動画はイマイチなんだけど、でも、このストーリーラインはなかなか素晴らしいものがあります・・・。
 
ベトナム(24歳)
ブリュネは「最後のサムライ」と共には戦ってはいません。と言うのは、サムライの最後の戦いは薩摩藩の武士による西南の役だからです。皮肉なことですが、薩摩藩は戊辰戦争においては、天皇家側の重要な一員であったのです。
 
フランス/動画作者
(上記のコメントに対して)
西南の役は1877年の1月から始まっています。だから明治維新から9年後ですかね。
すぐに鎮圧されてしまいました。


西南戦争(西南の役) - Wikipedia
 
マレーシア(30歳)
これが本当の物語なんですか??
 
フランス(32歳)
(上記のコメントに対して)
そうだ!トム・クルーズが最後のサムライじゃないんだぞ・・・。
 
アメリカ合衆国(18歳)
確かに、非常に興味深いです。
 
アメリカ合衆国(20歳)
一般的に、西南の役がサムライの最後の戦いと考えられています。
ラストサムライの映画はこの事を含めて、背景として描かれているのです。トム・クルーズは決して、ブリュネを背景としては描かれてはいません。
ではあるのですが、これは多くの人が知っている、疑いのない真実の情報を示している素晴らしいビデオです。
 
イギリス(27歳)
これはとても興味をひき付けられる資料です。
 
アメリカ合衆国(21歳)
何故、このストーリーラインが映画には存在しないのでしょう?
 
アメリカ合衆国(27歳)
(上記のコメントに対して)
多分、それはこの映画がブッシュ大統領の時代に作成されたものだからだ。昔、ドイツとロシアが全て悪者として描かれていたように、この時のハリウッドでの全てのフランス関連のものは、悪者として扱われている。
 
アメリカ合衆国(31歳)
とても素晴らしいビデオです。アップしてくれてありがとう。
 
アメリカ合衆国
素晴らしい!
映画の背景にある真実の物語は、映画そのものをはるかに超えています。
 
フランス
私は言いたい。
アングロサクソンはフランスの歴史の盗み、ジュール・ブリュネをアメリカ人に置き換え、低レベルの全くのでたらめの歴史の映画を世界に配信した。
フランスに栄光を!
 
アメリカ合衆国
素晴らしいビデオです。
私は日本軍の近代化はアメリカとイギリスが行ったものだと思っていました。
 
フランス
素晴らしいビデオです。
恥ずかしいことに、私はジュール・ブリュネを全く知りませんでした。
 
オランダ
銃を装備した軍隊と、フランスの栄光をかけジュール・ブリュネに率いられた刀と弓矢の軍隊との戦い・・・。
ワオ・・・。
 
オーストラリア
(上記のコメント対して)
オイオイ違うだろ!!
両軍とも最新銃を装備している!
 
フィンランド
サムライの最後の戦い!悲しくなってしまいます。
彼らはボルトアクションのライフルを使用していました。
そして、もちろんサムライの刀も使用しています。
 
アメリカ合衆国
私はジュール・ブリュネとフランスの日本に対する政策は何も知りませんでした。ラストサムライの映画が、この話に基づいていたものなのかは知らないのですが、その背景にあるものはこの事実であると気付かされました。
 
アメリカ合衆国
フランス人のアメリカに対しての過激な発言、暴言はやめてほしい。
ラストサムライの映画は1867年から1869年の戊辰戦争、その後の西南戦争において、起こりうる可能性を想像して作成されたものなのだ。
 
フランス
よくアップしてくれました!
とても素晴らしい印象的なプレゼンテーションです・・・。
ビデオも音楽も全て・・・
 
アメリカ合衆国
なぜハリウッドはこの事実で映画を作らなかったのだ。
 
ギリシャ
(上記のコメント対して)
それはラストサムライの映画がハリウッドで作られたからだ。
ハリウッドに何を期待しているのだ。
 
アメリカ合衆国
「ラストサムライ」は偉大な映画だ。それは西洋文化と日本の伝統文化との完璧な融合だ。それは詳細な部分まで描かれている。
私は全ての人にこの映画をお薦めする。
 
アメリカ合衆国
フィクションと歴史的事実を混同して誤解しないで下さい。
映画は映画で楽しめばよいのです。
ただ、真実は常にフィクションよりも面白いものです。
 
フランス
アメリカの映画産業において作成された多くの映画は、歴史的事実とは程遠いものです。
たとえば、U−571の映画などはほとんど歴史的事実とは違い、ウソばかりでした。
 
イギリス
(上記のコメント対して)
全くその通りだ。
アメリカはハリウッドとその俳優を利用して歴史を変えようとしてる。
人々が映画を見ることによって、それが真実とは懸け離れたものであっても、見た人は真実として信じてしまう事になる。
 
フィリピン
(同じく上記のコメント対して)
全くの正論です。
アメリカ人は他の国の文化や歴史的事実を、少しも尊重していないように思える。
そして自分達が常に正しいとして行動する。
彼らの少しゆがんだ世界観や自分達の周りで何が起こっているのか完全に気付いていない理由がこれだと思います。
 
不明
真実の物語はハリウッドのでたらめな映画より、はるかに壮大な物語だ・・・。



posted by 虚空に踊らん at 19:13| 世界から見た日本の歴史